FX投資の「分析」はほどほどに!

ssdfjrure8せっかく投資にチャレンジしたのに、意外と多くの人が挫折してしまう理由の一つには「ファンダメンタルズ分析」が難解であるという点が挙げられるはずです。

ビギナーほど分析に真正面から取り組むようですが、ファンダメンタルズ分析については、実は「初手からパーフェクトに分析しようとは思わない」というのがコツなんですよ。

ファンダメンタルズ分析はその国の経済状況のほぼ全てを網羅してしますから、情報量も莫大なもの。その全てを詳細に分析するのは、専門家でも難しいものなのです。

また、その国の経済状況全てを詳細に分析する必要性はFXではあまり無いとも言えます。特にビギナーの場合、まずは重要度の高い指標だけを抑え、ざっくりとした分析をした上で今後の状況を予測すれば「満点」レベルです。

プロフェッショナルと呼ばれるFXの専門家すら、完璧な分析は行っていません。分析のみにそこまで時間を掛けられないというのが理由のひとつ。もうひとつの理由は、分析を行ったとしてその手間に見合うほどに予測の当確率が上がるというわけでもないからです。

世界各国の状況把握のために経済指標を完璧に分析するのは、一人ではとても無理と言うほど時間がかかります。その上、分析した情報を参考に予測をしようとすれば、その倍も時間を取られてしまうのです。ここまでやっても確実に予測が当たるわけではないのですから、分析を「徒労」と考える専門家が多いのも頷けるところでしょう。

「まるで巨大な生物である」とすら言われるほど、相場は常に変動し、予測もできないようなところへと向かっていきます。この動きをパーフェクトに予測するというのは、一人の人間の一生を予測するのと同じこと。つまり「絶対に出来ないこと」なのです。ほんの少しの要素が加わっただけで、相場が誰もが思ってもみない方向へと動くことは多々あります。

ですから、分析は「一定の時間と範囲」にまで抑え、それ以上深くは追求しないという「潔さ」を持つことも投資の世界では大切です。情報を収集し分析することが悪いというわけではありません。しかし、「パーフェクトに分析しよう」と意気込んだり、一つの国の分析にこだわりすぎるのは禁物と言えるでしょう。枝葉にこだわって全体が見えなくなるよりは、主幹を軽く抑えた方がよっぽど良い効果を生むはずです。

手始めとしては、主要国の金利、銀行総裁の発言内容などの重要ポイントを抑えるようにしましょう。また現在のFX業者は、その多くが経済状況の情報を配布してくれています。例えば要人の発言、その裏に見える経済的状況等の主要情報が簡単に得られますから、これらの情報を活用して、大きな収益に繋げていきましょう。